MENU
日本三大薬湯の一つ松之山温泉に「温泉街に暮らすように、滞在する」新しい滞在拠点ができました。

湯治滞在
スタイル

長期滞在といってもやることなくて飽きてしまいそう?そんなことはありません。自然や温泉に恵まれた松之山温泉なら、1週間くらい滞在したって退屈させません。

1湯治BAR2階の「かわ胡桃」に滞在

ダイニング

「温泉街に暮らすような滞在」をテーマに、デザインされたお部屋です。調理器具や食器類を備えたダイニングキッチンがあり自炊が可能。大型の収納もあるベッドルームやランドリーなど、長期滞在での使いやすさに配慮しています。

ベッドルーム

お部屋にはシャワールームを備えていますが、建物向かいの本館「ちとせ」の大浴場「ほんやらの湯」に露天風呂「月見の湯」、貸切風呂「山の湯」「里の湯」もご利用いただけますので、気分にあわせてご利用ください。

本館「ちとせ」にある「月見の湯」

2山の恵みを採って作る自炊DAY

山菜採りの様子

松之山温泉のまわりは、山の恵みであふれてます。春は山菜、秋はきのこ。旬の滋味をいただくと、こころも体も元気に。せっかくの長期滞在だから、地元の達人ガイドといっしょに山に入って、食材探しをしましょう。山菜やきのこを探して、夢中になって斜面を上り下りするのと、かなりいい運動になります。

山菜

半日くらい山に入って、食材を採ってきたら、達人に教えてもらいながら選り分ける。達人といっしょに作業をしながら、食材や料理についていろいろと話を聞くのもまた楽しい。

備え付けのキッチン

食材の選別を終えたら、達人とお別れしてお部屋へ戻ります。さて今日は備え付けのキッチンで、山で採ってきたものだけの食事づくりにチャレンジ。と、その前に温泉でゆっくりと汗を流してきましょう。

3温泉のエネルギーを感じるDAY

松之山温泉は、100度近い温度で噴き出す温泉は全国でも珍しい「ジオプレッシャー型温泉」。近年は、その温泉熱をエネルギーとして活用する取り組みが広がっています。

コミュニティ発電 ザ・松之山温泉

2020年には、バイナリー発電所「コミュニティ発電 ザ・松之山温泉」が稼働を開始しました。里山ビジターセンターの再エネで充電されたeバイクで発電所に行く温泉エネルギー体感ツアーです。ガイド同行のツアーとなりますので予めご相談くださいませ(発電所内の見学はできません)。

湯治豚

温泉通りに戻ってきたら温泉調理。「ひなの宿ちとせ」の玄関脇に引かれた源泉調理槽に真空パックされた妻有ポークを3時間浸すことで、ジューシーで柔らかい「湯治豚」ができます。

eバイク

お肉ができあがるまでの3時間は、eバイクで日帰り温泉巡りといきましょう。松之山温泉には、泉質の違う鷹の湯(温泉街共同浴場)と湯坂の湯(ナステビュー湯の山)の2つの日帰り温泉があります。2つの泉質を満喫して戻った頃には、湯治豚もいい感じで仕上がっていることでしょう。

4大厳寺高原でリフレッシュDAY

大厳寺高原キャンプ場

松之山温泉から約15kmのところに大厳寺高原キャンプ場があります。キャンプはもちろんですが、自然豊かな環境で楽しめるアクティビティがいろいろあり、自然のなかで身体をリフレッシュできます。
大厳寺高原キャンプ場までの道のりは、アップダウンがありますが、少しがんばってeバイクでいくのもあり。全身で風を感じながら、里山をサイクリングするのはいい運動になります。

カヌー

大厳寺高原では、カヌーやSUPなどの体験スクールがおすすめ。カヌーでゆっくり漕ぎ進む感覚は、まるで水の上を散歩しているようで、のんびりとたのしめます。SUPは大きめのサーフボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく新感覚のアクティビティです。体験スクールは事前予約制ですので、ビジターセンターでご相談ください。

5当時の湯治文化を体験

薬師堂

湯治といえば薬師様へのお参りがお約束。薬師参りは、ご利益とともに、身体がなまらないように適度な運動を促す役目もあったのだとか。松之山温泉の薬師堂も急な斜面の上にあり、階段を上り下りするのはいい運動になります。
松之山温泉の湯治は、一日三回薬師様へお参りして、温泉にも3回入るのが基本と伝わっています。湯治が盛んだった昭和のはじめごろと同じように、当時の湯治文化を体験してみるのもよいですね。